3月、サンコウチョウの巣

アフリカサンコウチョウ

スズメ目、ヒタキ科、
英名:Paradise Flycatcher 学名:Terpsiphone viridis

ロッジのレストラン横にあるイチジクの木に、サンコウチョウが巣を作った。
この小鳥はすばしこく、双眼鏡でもなかなか追いかけきれない。でもこれからはじっくり観察が出来ると喜ぶ。
褐色の背中に黒い顔、そして目の回りとくちばしは鮮やかなコバルトブルー。
それにしても、なんて小さい巣なのだろう。子供用のお茶わんのようだ。
尾羽の長いオスと短いメスが交互に抱卵をしていた。
空を飛びながらハエなどの昆虫を食べるので、英名がフライキャチャー。
そしてサンコウチョウという和名の由来は、
「ツキ(月)、ヒ(日)、ホシ(星)、ホイホイホイ」と鳴くので三光鳥だ。
耳を澄ませる。たしかに美しいさえずりだが、「月、日、星、・・・」は、チョット苦しい。ぼくよりよっぽどロマンチストな人が命名したのだろう。
 

ある晩、暴風雨があった。
微妙なバランスで枝についていたサンコウチョウの巣は、悲しいことに強風により、枝の付け根が曲がってしまいひっくり返ってしまった。
非常に残念だ・・・。
ぼくは枝から空になった巣をとった。巣材に、枯れ草とクモの巣を使っていた。
また新しい巣を作って、かわいい雛が顔を出す日が来るだろうか。
その時はまた是非レポートしたいと思う。

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