サファリでの持ち物、服装について
サバンナは一見爽快ですが、便利な持ち物がないと日本人にとっては過酷な状況になる可能性もあります。最低必要減のものはケニアでも手に入りますが、やはり生活品は日本よりお持ちいただくことをお奨めします。
まずは服装ですが、日本の夏のような、Tシャツに短パンや、ワンピースでいられる時間は日中のロッジ内のみと考えて下さい。●飲料水
サバンナは雨が降っても空気が乾燥しています。汗をあまりかかずして日射病や、脱水症状になることもあります。もし病気にかかった場合も水分を取ったか取らないかで回復力がずいぶん変わります。常にミネラルウォーターは持ち歩き、水分は意識して取るよう心がけて下さい。●防寒・防風対策
年間問わずサバンナの陽が陰りだすと、想像以上に冷え込みます。天井の開いたサファリカーは風が入りやすく体温を奪われやすいです。セーターや上着などはサファリドライブに必ずお持ち下さい。また突然の雨が降ることもありますので、水や風を通さない服を一番上に羽織るのがお奨めです。
日の出前に出発する早朝サファリでは使い捨てカイロや毛糸の帽子、手袋があると重宝します。●帽子
赤道直下の日差しの中では帽子は必需品です。埃で髪の毛がゴワゴワするのも防げます。バンダナも有効です。帽子は風で飛ばされないような処置をして下さい。
サングラスは埃よけにもなりますが、カメラや双眼鏡を使うとき邪魔になりますので、落とさないようにループを付けておくと良いでしょう。●サファリシャツについて
鮮やかな赤や黄色の服装は動物にストレスを与えるので避けたいものです。また、色の黒っぽい服は虫を寄せ付けますし、直射日光の下ではかなり暑くなり脱水症の原因になります。一方、白い服は汚れが目立ちます。お奨めは薄茶色(ベージュやカーキ)や緑色(モスグリーンや迷彩系)を使ったサファリルックです。サファリシャツには物を入れやすいポケットなども付いていて便利です。●ズボン
日中は短パンでも構いませんが、雨が降ったり夕方になると急に冷え込んできますので注意して下さい。野外では肌の露出部が多い分、体力を奪われてしまうことを理解しましょう。
特に丈夫なズボンより、動きやすいズボンにして下さい。
トイレに行きたくなったら車から降りて野外の草むらや茂みでできます。このとき女性はしゃがみやすいコットン地のパンツが良いでしょう。スリムジーンズはお奨めできません。●靴
トレッキングやウォーキングサファリをする場合、トゲのある植物が刺さらない靴底の硬い動きやすい靴が良いでしょう。しかしサファリドライブのみの場合、特に歩く必要もなくなります。シートの上に乗って写真を撮るときなどのため、脱ぎやすい靴の方が便利です。持ち物は自分か普段使い慣れている物を持っていきたいものです。またサファリドライブ中は車内が激しく揺れますので、丈夫なものほど良いです。
○妨塵対策
乾季に入ると土がサラサラの粉のようになり、サファリドライブ中は埃まみれになります。細かい埃はカメラやビデオなどの精密機械の故障の原因になります。しっかりカバーしたり、こまめにブローをするようにしましょう。
身体についた埃は、サファリが終わった後で服をはたいて、シャワーを浴びれば済むことです。埃は特に身体に悪い影響はありません。でもノドの弱い方はマスクを使うと良いでしょう。○日焼け止め
日中の日差しの厳しさは日本と比べ物になりません。日光浴も悪くはないですが、日焼け止めやスキンケアローションは忘れないようにしましょう。日本から来て、いきなり皮膚を太陽の下にさらすと一時間たらずで真っ赤に火傷してしまいます。また乾燥していますのでリップクリームも必要です。○アッシュケース(携帯灰皿)
サバンナでの煙草の投げ捨ては違法行為になります。喫煙者の方は煙草の灰を入れるケースをご持参下さい。
基本的に車内では禁煙ですが、休憩場所で車から降りた際に一服できることもあります。ドライバーにお尋ね下さい。○カメラ・双眼鏡のケース、レンズのキャップ
お客様が一番サファリで紛失しやすいアイテムです。特に動物観察中に小道具を車のルーフの上にうっかり置いて忘れてしまい、走行中の振動により落ちてしまうことがままあります。サバンナでの落とし物は、名前を書いておいても見つからないと考えて下さい。○常備薬
体調を崩したり怪我をしたら、普段お使いになっている薬が一番良いと思います。
風邪薬、解熱剤、整腸剤、虫刺され、目薬などの必要品はご自分で日本よりお持ち下さい。