8月、タランチュラ 危険な虫パート2
一番最初にこのクモがいることを教えてくれたロッジのスタッフは、手で30cmくらいのサイズを表した。ケニア人は驚くと大げさに物を表現するらしい。
このロッジの中で見付けたタランチュラは、10cmほどだった。まあ、たしかに大きい。早速写真を撮ろうと思って、スケールの変わりにペンチをそっと側に置こうとしたら、「シャ!」っと鳴いて、八本ある腕の4本も持ち上げて威嚇された。正直ビックリした。ぼくの後ろにいたスタッフは悲鳴を上げて3mくらい後ろに飛び下がった。(これは大げさではない)タランチュラ、別名はバブーンスパイダー、鳥殺しグモなど。
全身が毛に覆われていて、いかにも強そうだ。
しかし、みんなが思っているほど猛毒ではない。日本でもペットとして飼っている人もいる。歩くとき流れる様に動く太い足に魅了される。10年くらい長生きするらしい。夜行性で、爬虫類やネズミが主食となる。
野外活動の多いぼくは、年に数回遭遇することがあるが、普通の人はそう簡単にお目にかかれないと思っていい。安心した?
そしてこのタランチュラはゲストの安全のために長いホウキを使って殺された。・今月のトピックへ