ワタム・タートルウォッチ

ウガンダから帰ってきたあともボクの休暇は続く。今度はケニアの東海岸へ飛んだ。
滞在した場所はワタムという小さな村。すぐそばにはマリンディという主にイタリア人観光客の好きなリゾート地があり、ワタム村もリゾート地として観光地化が進んでいる。

ワタム村から望むビーチ
かなり沖にサンゴのリーフがある。

ワタムは熱帯海岸気候に属し暑く、いたるところでヤシの木がニョキニョキ生える。海岸はインド洋に面した美しい白浜が長々と続き、リーフ沿いにはサンゴ礁が広がり「ワタム(海洋)国立公園」及び「マリンディ国立保護区」となっている。

左:公園規制の看板

右:分かりづらいけど、ワタムのマップ。
黄色い部分が「ミダ干潟」緑が「アラブコ・ソコケの森」


地形は大きな入り江を創りマングローブ林が広がる「ミダ干潟」と呼ばれる大きな干潟が出来ている。またその北部には、「アラブコ・ソコケの森」がある。この森には独特の固有種が生息する。このようにワタムは、非常に多様性の高い豊かな自然環境となっている。

ワタムへ来た目的は、ビーチでのんびりしたりマサイマラでは滅多に食べれない海鮮を楽しんだり、ダイビングすることのほかに、ウミガメの保護活動をしている方々のところへお邪魔し、保護の現状を知ることにあった。
ここでは海外青年協力隊として働く猪飼麻由美さんに大変お世話になった。彼女は97年から設立された「ワタム・タートル・ウォッチ(WTW)」という非営利団体の元で働いている。ここでKWS(ケニア野生生物局)から派遣される形で、環境教育の分野に携わっている。
その猪飼さんのお仕事にお邪魔し、ほんの少しの間だけ同行させていただいく。

左:ビーチまで徒歩五分のWTWのオフィス

下:オフィス内の展示物

猪飼さんの仕事は地域の学校へ訪問し、ウミガメやマングローブについての説明をして理解と興味を子供たちに与えることだ。



●1)マングローブ・サーベイ

●2)ウミガメのリリース

●3)ウミガメの産卵調査